MUJI BOOKS  ×  MISATO BAN
20XX  YARD SALE  - 100  MUJI  Things in My Room. -
場所:MUJI銀座松坂屋
期間:2009年9/18(金)~10/1(木)
「 20XX年9月、うちの庭でヤードセールを行います。」
25日、 クリスマス当日/最終日
閉店後のアダムエロペへ搬出前に。
新しい鉢のアマリリスは、ひとつは立派に、もうひとつはちょっぴり恥ずかしそうに、
ふんわり真っ赤に咲いていました。めでたしめでたし。花の仕草が、ん〜美しい。
これまで育てて下さったスタッフの方達にお話を伺い、しばし眺めていました。
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2店舗同時の搬出も無事終わり、スタッフの皆さんとも何となく名残惜しいですが、X'mas
までのこのプロジェクトもこれで無事終了です。お世話になったみなさん、大変ありがとう
ございました。vmdの金子さん、青木さん、川口さん、古井さん、カズマ君、そして、足を
運んで感想頂いたみなさん、ありがとうございました。
+すっかり、気になってしまったあなたに!
 嬉しいことに、アマリリスプロジェクトは派生し進行中の模様。
++ときたまさんちのアマリリス
帰ってうちのお手製ケーキ、ざっくりなデコレーションで手前味噌。
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+++先日ここにも書いたマークボスウィックのインタビュー。やっぱり、私なんじゃ
ないかと思うようなこと(そうですね、共感と言うんでしょ)いろいろ、motherhoodに
ついてなど、書かれています。check it out!
20日
朝の白金台。キラキラの電飾が目印のテラスで、ある方と待ち合わせ!
出来立てのAmaryllis project cardにメッセージを描きながら場の雰囲気もあってすっかり
気分はデートに仕上がってました。その方は、ときたま:土岐小百合さん。
彼女がライフワークとして続けている映像作品の撮影のためアマリリスと一緒に。
初めて会って彼女はなんとすぐに、アマリリスプロジェクトを自宅で実践中!
普段は撮られる事にど緊張の私が、すっかり遊んでいる感覚になって、それもこれも
彼女のオープンネスの成せる力なんですね、自然に反応でふーっと解放。
嬉しくなって、制作の話、食の話、家族の飯沢耕太郎さんとの出会いなどについても
聞いてしまいました。いいでしょ。
20日(土)day29 @白金台
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新しい鉢もグングン成長中↑28cmくらいだったのが今は!!!!
昼間の白金台は今日が初めて、光と影がまたいい感じ。夜とはまた少し違う雰囲気です。
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今回のもう一つの楽しみどころは美里が背景のウールに染め絵です。hollyな気分で実は
結構しっかり楽しんで描きました。そして、刺繍やステンシルなども。渋谷店はまた違う
ので両方見るチャンスがある方は裏表など違いも是非check it。 
+
私が選んだ、「TOKIのことば」は、春の上映会までのお楽しみ!
ああ、私も早く大人のチャーミングさが欲しいです。飯沢耕太郎著 きのこ文学大全 (平凡社新書)
土岐さんご飯御馳走さまでした!
19日、
今日はまるで、花をめぐるone day trip。
代官山Speakforで始まったフォトグラファー熊谷直子さんの初個展、『anemone』へ。
彼女はふらっとbeautiful scapesの時にPOINTに訪れて、お話したのがきっかけ、パリに
滞在されていたこともあって、同じ歳、笑顔がチャーミングですぐにいい感じ、素敵な
感想メールを頂き、益々嬉しくなりました。
今回初めて作品を拝見したのに、どこかで見たことある気がする!と思うのも当然、
彼女は沢山のファッション誌で活躍されていて、ビジュアルイメージも多く提供されて
いるのだそうです。お友達の今宿麻美さんを撮った非売品のが私は一番好きでした。
彼女の作品は、歩いてるとすっと優しいいい匂いがした、というような気持ちになり
ました。。
anemone
↓
.9 
Amaryllis Projectでお世話になった川口さんの広尾の新しいお店「ポンヌフ」へ。
お店にはオープンを祝う人々でいっぱい。入って直ぐにもう素敵、すっと天井まで届く
大きな扉に、シックな内装に映える背の高い植物と、チャーミングなだけじゃない大人
のニュアンスの色の花たち。不格好なショウケースなど無く、引き立たつ花の姿。
何気ないパリの素敵なところが詰まっていて、そのさじ加減が川口さんのセンスの良さ
を感じさせます。
↓この鉢植えはなんと!この日招かれた女性ひとりひとりにプレゼント、ん〜なんとも
ジェントルです。とっても嬉しい。
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どの花も、良心的。もちろんブーケもいいけれど、ちょっとリフレッシュしたい時、
飲み過ぎてるカプチーノの替わりに一輪つれて帰るのもいいと思うよ。
point neuf : info@p-neuf.com 恵比寿三丁目交差点直ぐ
16日、朝、アダムエロペ渋谷オム店へ
先週咲き誇っていた花々はしぼんでいました。その姿のなんとも美しいこと。
「 枯れちゃいました〜!」と渋谷店のスタッフの方から悲しみまじりのお電話を頂き、
ああ、花たちの影響がおよんでいる事にちょっと心動かされるのでした。
枯れてもそのままでいいんですよ〜それが自然の姿ですから。良く見ると2番花の芽が
スタンバイしています!
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新しいものへの植え替えと、二番花のためのカット終了。
スタッフの方が用意して下さった「アマリリス用の給水ボトル」(感激)を受け取り、
お水をあげて来ました。
そのあと、ずーっと会いたかったけど行けていなかった彼女のものとへ。
その前に、渋谷直ぐ迷うので、たどり着いたuplinkのカフェでしばし休憩。チャイ
を飲みつつ、針と糸を取り出し、刺繍。これまで夜な夜な仕込んで来た、手作りを
完成させました。手芸を許してくれそうなとこなど思いつかなかったのですが、
注意もされず(禁煙であればもっと)快適。調べたら手づくりイベントなど行われて
いるようで、直感が働いた模様、楽。
そう、会いたかった彼女とは、今年始めに個展cascade showerを企画してくれた
GallerySOURCEの奈緒子・カレンと産まれたばかりのリアナ・カレン♥
 
もう、とってもcute! そろそろお腹が空いてくる時間かな。
そして、飲み終わると、眠ってしまいました。かわいいね〜。+ 美里のお手製のお花枕。
抱っこを助ける腕巻きタイプ、自慢のフワフワオーガニックコットンと出来立ての刺繍。
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奈緒子は世界に一つだけ〜!と、とっても喜んでくれました。ちょうど、枕を探して
いたんだそうです。めでたしめでたし。母になったばかりの奈緒子からは、素敵な
moterhoodの空気がキラキラ漂っていました。どんな子になるか今から楽しみ!と
「生」を見守るプロジェクトはずっと続きそうです。
クリスマスまで、あと10日。街はもうクリスマスムードでいっぱいです。
そして、アマリリスたち、もう待てないとばかりに、満面の様子で可愛らしく咲いて
いました。閉店後、ディスプレイの前、外苑西通りを犬を散歩させている方たちや、
買い物帰りの住民の方々が覗き込んで「 咲いたね〜 」など楽しんでいる反応が
感じられて、嬉しい限り。ショップの方も、大事に育てて下さっています。感謝。
15日(月)day24 @白金台
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一番花がもう満開でしたので、↑二番花のために、↑カット&↑新しい鉢を追加しました。
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新しい鉢は、新しい色!そして、丁寧にお花をアドバイス頂いた川口さん↑
今度12月19日(金)にここから近く、広尾にアトリエ兼ショップをオープンされる
とのこと!!! なんとフランスで修行されていたそうで名前は『point neuf』〜
同じく外苑西通り沿い、恵比寿三丁目交差点近くです。
皆さんも、アマリリスご覧頂いた際は是非、足を運んでみて下さい、今から楽しみ!
+
渋谷店のアマリリスを抱え、帰り道にこんなご褒美! 同じ木。
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7日(日)、アダムエロペ渋谷オム店へ
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フランフランの前の坂を上りウィンドウを見て見ると、思わず叫、圧巻!満開です!!!!
この日もオム店では、沢山の男性の方がショップを訪れ、この冬の一点を選んでおり
ました。男性の買い物は何故かおもむきがあります。
紳士な空気の中、傍らに咲き誇ったアマリリスが何ともセクシーでありました。
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"Amaryllis Project"の設置からはや一週間が経ち、そろそろどうなっているかなと
思っていたところ、アダムエロペの美人な金子さんからお知らせメールを頂きました。
〜っ!!!! 育っている〜!一見すると変わらないのですが、よーく見るとしっかりと
生長しています。この前会った、チエリの弟、甥のナオ君も顔が小さいままなので
何も変わっていないようでしたが、足のサイズ27.5cmだそうです。素晴らしいね。
さて、アマリリスどんなふうになるか楽しみです。
こちらは白金台店搬入の日 : day1
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そして、こちら11/23日:day3 姉たちと夜ドライブがてらに車から撮影したもの
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1目盛り10cm、たった3日間でこんなですから、day7はどんなになっているか!!!!
気になる方はこちらをどうぞ→ *Adam e Rope Amaryllis Christmas
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お知らせ
今日と明日29日「横浜アート&ホームコレクション」にgallery POINTが参加しています。
私の作品も間近でご覧頂けます。お越しの方は是非スタッフにお問い合わせ下さい。
*Amaryllis Christmas
~ Amaryllis Project for Adam et Rope ~
 
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私が以前行っていたAmaryllis Project 今回は、アダム エ ロペのショウウィンドウで行います。
- Amaryllis Project -
冬のおとが聞こえ始めた頃、私は一個の植木鉢を買いました。
そして、植物の生長記録をを付けました。
毎日、水を飲んだり、美味しいもの食べたり、服を着たり、ほとんど全てにおいて
自然からの恩恵を受けている私たち。にも拘らずその自覚は薄れ、その価値を
消費社会で付けられた値段で判断してしまう。
そんな現実に疑問を感じ、自然と対峙していた原始の記憶をほんの少しだけでも
呼び覚ますべく始めた、私の個人的な実践的アートプロジェクトです。
今回、このアダムエロペのショウウィンドウから、X'masを待ち望む気持ちとともに、
約ひと月の間、通りゆく皆さんにもアマリリスの生長し変化する様子を観て
生きる力とそこから私たちが受けとるものを感じて頂けたらと思います。
2008年  11月21日〜12月25日 
白金台本店、渋谷オム店の2店舗限定にてご覧頂けます。
近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さい。
*POINT 古井さん、一真君、そしてVMDの金子さんsettingどうもお疲れ様でした感謝。
川口さん立派なお花感激です。青木さん差し入れありがとうございました。
私は子供の頃、学級文庫の本棚の横の席になったので、どういうわけか勝手に
自称図書係になって小さく折り畳まれた紙を渡し、そこには「黒板の上を見ろ!」
などと指令が描かれていてそこには見ると次の紙きれに「15番の棚の中を見ろ!」の文字
というように、時には暗号で次から次へと探させて、やっと借りたい本にたどり着く!
というような、回りくどい遊びを仕掛けていました。のんびりしたもので、みんな
面白がっていて、急いでるのにと嫌がられた記憶はないのだけど、人にしてたことは
自分に帰って来るのか、ここかと思えばそこでという面白いことに出会うのです。
金沢→アントワープ→ロンドンに行ってその間もあちこち移動し、これもまた山あり
谷ありだけど幸運な事がいろいろでしたがそれはまた今度で、また日本へ、帰国。
その時、スカスカな「日本の洋風」を避けてたどり着いたのが、和の香り麗しい根津
それも偶然なんとなく。そうしたらなんとヨーロッパでも文章を見ていた(私が勝手に
共感を感じている)編集者の林央子さんが根津を紹介されていて、「そこで!がここで!」
の嬉しい驚き。知り合いがいないここで、いつも優しくて好きな花屋さんが紹介されています。
明日は早起きして、戻って来たPOINTへ再び搬入。
果たして、次の紙にはなんて書いてあるのだろ。
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今年もきれいにうちのバラが咲きました。ほのかなピンクと匂いにうっとり。
ワタリウムで開催中のファブリス・イベール「種を育てる展」で購入したトマトの種も
見事発芽!。ビニールをかぶせ大事に温室にしたら、かわいい双葉がいっぱいです。
美味しく実りますように。
イベールは私が美大在学中、当時の乾学長が始めたアーティストインレジデンスに招待
された初めての作家で、私も彼の制作過程やアプローチの仕方を近くで感じることが出来て
未熟な私にはとっても刺激的でした。苔むす茶室にセクシャルなオブジェが並んだ衝撃は
今でも覚えてます。彼の作品はいつも企画ものなので、今回ワタリウムのも楽しいし明快!
皆さんもぜひ。
今日から三月。
姪っ子の誕生日で朝からHPBメールすると、受験勉強頑張っているとクールな返事。
夏に宿題を見てあげていたら、一番得意だった理科がチンプンカンプンになっていて教えてあげられずショックだったのを思い出し、私が高1の時に産まれた彼女がこの春高校生に!なんてプチ回想で浮かれていた我が身を振返る。目の前の事頑張らねば、成長はないのだよ。
谷中に磯谷健太郎さんの展示を見に近くのギャラリーKINGYOへ。カワイイ名前。
つる瀬のまめ大福をふたつ差し入れすると目の前であっという間に食べてしまいました。モーターのようなスピン系の音が聞こえそうな、エネルギッシュな彼は、作品にも伺えます。
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広尾へいつも写真を撮ってもらっている高田洋三さんの個展を見に古本屋さんへ。
お祖父さんの住んでいた島と高田さんのお祖父さんの撮った写真の写真展。同じ時代同じ国とは思えないようなtripぐらっとする感覚。過去をめぐる旅はどこか未来への旅と似ていて、高田さんの写真はいつも未来へのまなざしを感じます。私の持っていたいもののひとつです未来。
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代官山で空腹を埋めるべくボンベイカフェへ。
そういえば高校生の時から来ていますが、変わらずここで働くお店の方は親切+さりげなくずっとオーガニック。そして、なんと棚ぼたで原田知世さんのツアーmusic &me最終日へ。高橋幸宏さん大貫妙子さん高木正勝さんやキセルなどたーくさんのゲストでとっても贅沢。生音楽に餓えていたので、透明な声と弦楽器とブルブル身体が喜ぶのがわかりました。カワイイ衣装と髪型に変わらない雰囲気、25周年を迎えたとは決して思えないです。最後の大人な「時をかける少女」が一番だったかも。満喫。なんだかこの日は、めぐる月日を旋律のようにtripする一日でした。+今度は是非moosehillのに行きたいです。
昨日は、古い友人がオーロラの見える国から家に訪ねて来てくれました。
ついでにスカイでやっている石川直樹さんの写真展を満喫。
ネイティブアメリカンのジョークにジャーナリストと人類学者は泥棒だ
なんてことばがありますが、やっぱり未知を体感する冒険憧れます。
近況やら未来やら何やら現在過去未来ガールズトーク炸裂で
いつも嘘の無い彼女に勇気づけられたのでした。
一緒にやろうと言ってたバンドの名前何だったっけ?!
木枯らしの中、MOTにてspace for your futureを見てきました。
媒体が様々なのはあたりまえで、何を思っているかが肝心なので
ファッションだろうと、建築だろうといいんです。でしょ?
未来を感じるハイテクはいつもワクワクするし、楽しいけど
目を引くだけのものはすぐ飽きるし、
私が惹かれるのはやっぱり、作品が私に返った時に
心がぐらっとするものです。
帰りに、欲しかったけど我慢していた林央子さんの本を
買ってしまいました。
めっきりお散歩もできていなかった2006年にさよならし、自転車で六義園へ行きました。美しい牡丹が並んでいましたが、冷たい空気の中、まだ蕾み。曇りの夕暮れどき、空が調度0(ゼロ)になった中で咲きかけたパープルがとっても色っぽく光っていました。
教本片手に手作りで作った旧サイトです。
Today's Gardenを開くと、ロンドン帰国後と、東京に越して来てすぐの
ブログが見られます。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/Garden/index.htm
