"Amaryllis Project"の設置からはや一週間が経ち、そろそろどうなっているかなと
思っていたところ、アダムエロペの美人な金子さんからお知らせメールを頂きました。
〜っ!!!! 育っている〜!一見すると変わらないのですが、よーく見るとしっかりと
生長しています。この前会った、チエリの弟、甥のナオ君も顔が小さいままなので
何も変わっていないようでしたが、足のサイズ27.5cmだそうです。素晴らしいね。
さて、アマリリスどんなふうになるか楽しみです。
こちらは白金台店搬入の日 : day1
![]()
そして、こちら11/23日:day3 姉たちと夜ドライブがてらに車から撮影したもの
![]()
1目盛り10cm、たった3日間でこんなですから、day7はどんなになっているか!!!!
気になる方はこちらをどうぞ→ *Adam e Rope Amaryllis Christmas
+
お知らせ
今日と明日29日「横浜アート&ホームコレクション」にgallery POINTが参加しています。
私の作品も間近でご覧頂けます。お越しの方は是非スタッフにお問い合わせ下さい。
23日、
徹夜明けをリセットして早起きして朝からまた東の方へ向かいました。
東京駅のグランスタでたっぷりおいしいパンを買って、向かうは幕張メッセ?!
なんとbeautiful scapesにも登場の姪っ子チエリが、マーチングコンテストの全国大会!
に出場するって言うんですから、行かないわけがありません。
お天気がよく、入り口で合流した姉たちと一緒に久々の再会を喜びつつ一寸の間ベンチで
サンドイッチを。
初めてちゃんと見るマーチング、しかも高校生のレベルの高さに吃驚。100人程の
演奏者が一度にあんなに動き回っているのに、cdから流れているかの様なんです。
そしていよいよチエリたちの番。私がポートレートを描いた時より顔つきもキリリ、
真剣な様子に伯母さん(私)感激しっぱなし!!周りはベテランばかり、入りたてで
経験もほとんど無い中、普通なら投げ出しそうな所を必死に練習を頑張って来て演奏を
終えた彼女は冬の寒さも何のその、熱気むんむんの表情でした!眩しいよチエリ!
![]()
そして、姉であるチエリの母も熱血。家事も子育ても仕事もやって、何時間も夜通し車を
走らせて来るんですから、スゴすぎます。アロマコーディネータでもある彼女は私に
ローズウォーターまで仕込んで来るんですから。パワフルというかこの情熱、血なのか。
さて、熱さついでに、青参道での「日記的ドローイング」を見に来て下さった方から
あまりに素敵なメッセージ頂いたので紹介してしまいます。
「この前の青山での展示はとてもかわいくて、昔、かわいいおばあちゃんが
言っていたことばを思い出します。
毎日の思いは甘かったり、苦かったり、すっぱかったり、いろんな
思いや気持ちがあるのを1つずつドロップみたいに溜めておいて
年をとったら、思い出を1つずつ取り出して味わうように思い返すの。
って、このことばはだから若いときはくよくよ悩まないでドロップを
ためていくみたいにこころの隅に置いておいて、今はしっかり前をみて
進みなさいっていうことを言いたくて話してくれたことなのですが。。。」
、、、こんなお話聞けるなんて、こっちが有り難くなってしまいます。嬉
情熱はこちらにまで伝播して、いい刺激を振りまきます。人もそう。アートもそう。
私もチエリみたいに一心不乱に、これからも前をみて進んでいきたいと改めて
思うのでした。感謝!
*Amaryllis Christmas
~ Amaryllis Project for Adam et Rope ~
 
![]()
私が以前行っていたAmaryllis Project 今回は、アダム エ ロペのショウウィンドウで行います。
- Amaryllis Project -
冬のおとが聞こえ始めた頃、私は一個の植木鉢を買いました。
そして、植物の生長記録をを付けました。
毎日、水を飲んだり、美味しいもの食べたり、服を着たり、ほとんど全てにおいて
自然からの恩恵を受けている私たち。にも拘らずその自覚は薄れ、その価値を
消費社会で付けられた値段で判断してしまう。
そんな現実に疑問を感じ、自然と対峙していた原始の記憶をほんの少しだけでも
呼び覚ますべく始めた、私の個人的な実践的アートプロジェクトです。
今回、このアダムエロペのショウウィンドウから、X'masを待ち望む気持ちとともに、
約ひと月の間、通りゆく皆さんにもアマリリスの生長し変化する様子を観て
生きる力とそこから私たちが受けとるものを感じて頂けたらと思います。
2008年  11月21日〜12月25日 
白金台本店、渋谷オム店の2店舗限定にてご覧頂けます。
近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さい。
*POINT 古井さん、一真君、そしてVMDの金子さんsettingどうもお疲れ様でした感謝。
川口さん立派なお花感激です。青木さん差し入れありがとうございました。
近くの谷中墓地を通り抜ける。
入り口にお花屋さん、真っすぐの並木道。パリのモンパルナスのような雰囲気。
紅葉した落ち葉がとっても鮮やかで、華やかな景色、絶妙なランダム。
TVで横尾忠則さんを見る。今日は再放送これで二度目。きちんと声を聞いたのが
初めてで、もっと悪魔のような声かと思っていたけれど、ピュアな生き生きとした
お声に吃驚。お話がとても面白い。普通じゃないような事をする人でも、本人に
とってみればそれが普通。声の素直さが、発する言葉と本人を裏付ける感じに感動。
彼は70代、そうは思えない鮮やかさ、高揚する声は紅葉する葉のように、若さ
とは違う派手さなのかな。
マケイン氏にこの派手さは無く、オバマ氏は40代。より良い世界を願います。
4日、これまで、ずっと会いたかったけど会っていなかった、先輩?!大石さん
に会いに、イラストレータの平松昭子さんをお誘いして朝の新宿へ。
大石さんはcikolataという、かわいいニットなどのグッズをデザインされていて、
なんと私がロンドンで45番のバスにのって向かいの画材屋に行く時必ず立ち寄る、
超ロンドンな大人のカワイイセレクトショップ!にも取り扱われていたセンスお墨付き
な方なのです。会社設立!というお話を聞いて是非会いたいと思っていたのでした。
ワンピースのベルトが見つからず、すっかり遅くなってしまって、展示会場に着いた
頃には平松さんと大石さんはすっかり同じコミュニケーションの輪のなかに。さすが
能力の高いお二人です。
限られた時間はあっという間に楽しく過ぎてしまい、遅刻した自分を至極反省したの
でした。おかげで、今日の仕事の打ち合わせは、余裕を持って居られました。
こんな風に、冷や汗ではなくて、人に会ってもっと居たかったと思って遅刻を反省した
のは初めて。没頭で時間がブッ飛ぶ癖のある私に、社会の教訓で、本当にマジックです
有り難いことです。
![]()
前日、青参道にも見にいらして下さって、大石さんから「西荻みやげ」を頂きました。
カワイイお味で後の搬出が捗りました。ん〜デイジーな袋も絵もいい具合。
![]()
![]()
2日、東京駅から電車で東へ一時間半ほどかけてとある場所へ。
ロンドンと同じでこれくらい離れるだけで空気は全然違うんですね、同じ電車で
来た外国人のお兄さんと行き先が同じでタクシーを乗り合わせ、賑やかに農作物が
作られている風景に、思わず笑いだしてしまう。でこぼこ道、狭い畑の間を飛ばす。
お天気も良くて、とってもいい気持ちいい。子どもの頃、遊んでいた広大な敷地の
樹木公園と同じにおい。
ん、もしかして、大自然よりgardenなのは「樹木公園」が原風景ってことなのかもな
なんてちょっと今思った。
![]()
![]()
広場では街の人が沢山ピクニック。秋なのに、桜。なんだかほんとに桃源郷のよう。
きれいに整備された庭はfreeで、ん〜メセナ大賞受賞なのもうなずけます。
こんな注意書きも。
久しぶりに、20世紀の抽象絵画をゆっくり見ました。ロスコも見たかった。
色は心をブルブル震わせます。東京ではいい色に出会うのがたまになのです。
今回の目的の打ち合わせも、ピクニック気分?!で無事終わり、帰りは亀にも遭遇!
おめでたいです。皆さんに感謝。
さて、そろそろ絵の具が恋しいです。あいのあふれる大きいの描きたい!
青参道アートフェア始まりました〜!
今年も青参道のレセプションはとーっても大勢の人。
スタート時間よりも先に、早く見たーい人々が待ち受けていました。
当日、搬入を完成させてちょっとの間、私は一人慌ただしい現場をすり抜けて
直ぐそこのダーイスキな玄米菜食デリ「おもて」へ、至福の葡萄ジュースを飲んで
いると、外では、キラキラにそして、はじけたお洒落な人々が「おもて」から
何やら運び出す様子。あれれと思うとなんと、「おもて」も今回の青参道に
参加してレセプションを盛り上げるとのこと!すごい!
(私はおもてオープン当初から近くに来たら必ずと言っていいほど通っています。)
♥
そしてもう一つ、プロデューサーの馬場さん曰く、美味しい〜今回の出張カフェは
「青参道クレープ」アルゼンチンの天然のお花からとれる蜂蜜とバターの極上シンプル。
レセプションでも、あっという間に行列でした。お祭りだね〜。
♥♥
美里は、そんななか、日々のドローイングを展示しています。
これは、私が日常的にライフワークのように行っているもの。目に留まったもの、
気がついた事、何でもかんでも美里に引っかかった事が描かれます。つまりはネタ帳
のようなもの。だから、普段は秘密です。
そして、ペインティングとはちょっと違います。構築ではないので、無防備。
何にも考えないで描くと絵が、キャラクターっぽいです。
それが、ちょっと気恥ずかしいような。。。。
たぶん、幼少期のアニメとかそういう事がやはり絵の初めにあるんでしょうね
2、3歳の私のお気に入りは、バーバパパと、ニルスの不思議な旅。ちょっと
大きくなってピーナッツと元祖マリオ世代です。
小学生の頃は、クラスの男の子のキャラクターを作り出して、白いメモ帳に
ハンドコピーしまくって、キャラクターグッズとして友達にあげてました。
...だからしょうがない。そうやって、自分を理解しようとしています。
無防備な私のドローイングどうぞご覧下さい。(日ごとにページを捲っております)
![]()
ミュージシャンのワイフジュンコちゃんたち(憧)
![]()
![]()
翌日は、多忙きわまりないイラストレーターの平松昭子さんと①ブラウンライスカフェで
お茶をごちそうになって息子のアンジ先生と②私のドローイング"Dounuts"見に来て
くれました。↑この日も松煙染めの素敵なお着物でした。素敵〜。
そして③青参道クレープ!
→皆さんもこのコースでいらしてみてはいかがかな、smile!
